保  険

家計の見直しと生命保険

家計の見直しで効果的なのは、生命保険の見直しです。
なぜかというと、食費や光熱費を節約しようと思うと、コツコツと努力を積み重ねなければなりませんが、保険は1度見直してしまえば、毎月一定の金額を、確実に節約することができるからです。
保険料というのは、毎月口座から自動的に引き落としされるのが普通ですから、あまり意識されていない方もいらっしゃますが、毎月の保険料は、一生のうちには積もり積もって、莫大な金額になります。
仮に毎月1万円の保険料でも、1年で12万円、20才から60才まで40年払い続けると、全部で480万円・・・毎月2万円だとその倍ですから、なんと全部で1,000万円近く払うことになります。
1,000万円あったら、中古の家も買えますよね。
ですから、よくわからないという理由でほったらかしにしないで、ぜひ1度ご自身の保険料を点検してみましょう。
保障内容と保険料をしっかりチェックして、ムダをカットすれば、家計は相当節約できます。

入院?死亡?貯蓄?目的別保険の選び方

保険選びのポイントは、「何のために加入するのか?」その目的をはっきりさせることです。
保険は大きく分けると3つの機能があります。
まず1つめは「死亡」に、備える・・・亡くなったらお葬式代がかかりますよね。また、現役時代には働き手が亡くなったら家族が暮らしていけなくなったり、子供を進学させれなくなるかもしれない、などのリスクに備えるということですね。
それから2つめは「入院」に備える・・・入院すればもちろん医療費もかかりますが、現役時代には働き手が入院すると、収入がダウンすることもあります。また高齢化により公的保険の自己負担は増加傾向にありますから、それらをカバーするための備えも必要ですよね。
さらに3つめは保険で「貯蓄」・・・ということですが、保険会社と商品を上手に選択すれば、教育資金や老後資金などの、資産形成にも生命保険は活用できます。
そして大切なのは、それぞれの目的に合った保険種類を選ぶこと、また目的を達成できるような自分にあった保険金額、保険期間、保険料払込方法にしておくということです。

保険料って会社によって違う!イイトコどりのすすめ

保険会社は無理して、1社に絞り込む必要はありません。
各社の商品には、それぞれ特徴があります。一方同じような保障内容なのに、会社によって保険料がずいぶん違ったりもします。
ですから、例えば死亡保障はタバコを吸わないと保険料が安くなるA社で、医療保障は内容が充実しているのに保険料が割安なB社で、というようにいろいろな会社のイチオシ商品をチョイスしてイイトコどりをすると、保障はしっかり確保しながら、保険料負担を減らすことができます。

持病があっても保険に入れる!?

以前に入院したことがあるからとか、今薬を飲んでいるからという理由で、保険加入をあきらめていませんか?
緩和型医療保険なら、簡単な告知で加入できますし、持病による入院や手術も、保障の対象になります。
但し、加入できる健康状態や年令の範囲、保障の内容や保険料は、保険会社によって様々ですから、ご自身にとって比較的優位な商品を、選択するようにしましょう。
一方、緩和型死亡保険の中には、本来の死亡保障という目的で使いやすいことはもちろん、貯蓄性が高く途中で解約してもおトクな商品もあります。

ペットの保険は必要?

ペットはかけがえのない家族の一員!いつまでも元気でそばにいてほしいですよね。
でも、もし動物病院にかかることになったら、健康保険がないので、治療費は全額飼い主さんの自己負担となります。
それならペット保険に加入しておいた方がよいのか?悩ましいところですが、実はペット保険も人間の保険と同じように、様々だということを知っていますか?
例えば、更新のたびにペットの年令に合わせて保険料が上がっていく保険もあれば、ペットが年をとっても、保険料がずっと変わらない保険もあります。
また、ペットの一生涯を保障する保険もあれば、ある一定の年令までしか保障しない保険もあります。保険金の支払条件も様々ですし、中にはペットのお葬式代まで払われる保険もあるんですよ。
ペット保険も、奥が深いですね。

事業保険を考える

事業保険には、企業経営の人的なリスクをカバーするための保障機能と、資金のリスクをカバーするための資産形成機能があります。
大切なのは、目的に合わせて商品を使い分け、定期的にメンテナンスをしておくことです。
コストを抑えて事業保障資金を確保したいなら、かけすての保険で保険料を圧縮できます。
利益を繰り延べておきいざという時に使いたいなら、保険料が必要経費となり、いざという時は解約返戻金を活用できる保険を、選んでおく必要があります。
退職金準備や事業承継も視野に入れて加入した保険は、今のニーズに合っていますか?
ぜひ1度点検してみてはいかがでしょうか。